第3章 スノーの未来
《流氷視点》
『やっと、行ったか…』
『さてと、この樽をスタンバイして…』
近くにあった樽を置いて、ローブを脱いだ
(バサッ
『!?何だ!お前!?何者だ』
随分驚いてるなw
『随分驚いてるな?、俺は、奴隷を助けに来た!』
『何だと…野郎どもやれ!!!』
そいつが言うと、一斉に来た
『甘いな…』
俺は、ソイツらを投げ倒した
『ちっ…こんなガキごときに…』
『さてと…トドメだ』
俺はチェーンに付いてる
緑のprismストーンを取り出した
『フォーレスト、スクリューム』
その瞬間、緑のprismストーンが光りに包まれた
その瞬間、奴隷にしていた人達は
『うぁぁぁぁ!五月蠅い!耳がぁぁ』と
叫んでいた
当たり前だろう、この技は
相手に、森の雄叫びを聞かせているから
約170dB位の音量、つまり普通なら、
鼓膜が切れる程だ
因みに、これは俺が念じた人の耳に直接行くから、
俺は勿論、他の人にも聞こえない
『ぁぁぁぁ!』
奴らが苦しんでいる間に
俺は、奴隷の人達を助けた
『ありがとう御座います…ありがとう御座います』
皆、泣きながら
俺に縋ってきた
こんなの見るの何年ぶりかな?
さて、アイツら上手く行ってるかな?