第6章 理由2
澤「新さんもどうぞ」
大地先輩は奢ってくれた肉まんを
近くにいた兄に渡した。
新「流凪の分ももらうぞ」
澤「どうぞ」
『ありがとう兄さん』
私は兄からまだ温かい肉まんを受け取り、
ゆっくり口に運んだ。
少し息で冷ましてから、
小さめに口に入れる。
一同(ドキッ///!)
入れた分が小さすぎて
具にたどり着かなかった。
飲み込まないうちに次を口に入れた。
『美味しいです(*´v`)!』
今度は中身にたどり着いて
久しぶりの味に嬉しくなった。
菅(カワイイ///)
新(流凪無自覚か)