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体力の代わりに
第4章 クラスメイト
『つ、作ってきました』
清「ありがとう。休憩になったらみんなに渡してあげて」
『はい』
言っているそばから休憩になり、
近づいてくる先輩たちに私からも近づいた。
『お疲れ様です。どうぞ』
容器ごと前に差し出す。
皆、口々に、ありがとうと言ってくれた。
気持ちのよいものだった。
澤「よし!再開!」
主将の一言で、容器に黄色いボトルが戻される。
再び練習を始めた先輩たちの姿をじっと見ていたら、
突然昨日の夢を思い出した。
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