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体力の代わりに

第7章 青城戦


怒涛の速さで過ぎ去った
兄と『及川さん』の関係変化。

兄が、『及川さん』に
素でいることを命令じみた口調で
言ったものだから、
彼は、調子に乗った。

『試合を始めよう』と、
二人の会話を終わらせればよかった。

時、すでに遅し。

及「妹ちゃん!!いや、流凪ちゃん!!
笑ってごまかそうとしたでしょ、さっき!
そんなに及川さんと関わりたくない??」

『いえ、決してそのようなことは』

及「じゃあ、なんかお話を――――」


パコーン!!!!
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