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体力の代わりに
第7章 青城戦
日向くんがもう大丈夫だって言って
再びバスは走り出す。
程なくして青城に到着した。
本人の言う通り日向くんは大丈夫そう。
でも、緊張は抜けてないみたいだった。
中学の時みたいに色々持ってたら
もっと何かしてあげられるのに・・・。
(あ!早く行かなきゃ!)
日向くんばかり気にしていて
約束を忘れるところだった。
後で合流すれば大丈夫だろうと思い
何も言わず別行動に移る。
まあ一応清水先輩には報告済みだし。
私はこの学校お気に入りの場所に向かう。
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