• テキストサイズ

体力の代わりに

第7章 青城戦


日向くんがもう大丈夫だって言って
再びバスは走り出す。

程なくして青城に到着した。

本人の言う通り日向くんは大丈夫そう。
でも、緊張は抜けてないみたいだった。

中学の時みたいに色々持ってたら
もっと何かしてあげられるのに・・・。

(あ!早く行かなきゃ!)

日向くんばかり気にしていて
約束を忘れるところだった。

後で合流すれば大丈夫だろうと思い
何も言わず別行動に移る。

まあ一応清水先輩には報告済みだし。

私はこの学校お気に入りの場所に向かう。
/ 163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp