第7章 青城戦
憂鬱な月曜日も
部活のおかげで楽しく過ぎ、
いつも通りに帰ってきた。
夕食も入浴も済ませて、
部屋にいる私はメールを打っていた。
[明日、楽しみだな
ちゃんと会うのは1年振りくらい?
着いたら、あの場所で待ってるね 流凪]
明日はやっと青城に行ける。
そこには私の知り合いがいる。
だから、青城と練習試合だと言われた時、
とても嬉しかったし有難いと思った。
バイブ音がして、返信を確認する。
[俺も楽しみだよ。
話したいこといっぱいあるから
俺も早めに行く。じゃあおやすみ]
[おやすみ(*˘︶˘*)]
嬉しさを心に収め、
明日のために眠りについた。