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体力の代わりに
第7章 青城戦
火曜日 朝
『待って待って』
新「ほら、早くしないと置いてくぞ」
『わかってるよ。…よし!行こっ』
朝の準備を終えて、家を出る。
『行ってきます』
いつも通りのことだけど
今日はなんだか格別な感じ。
わくわくしながらまず向かうのは
当たり前のように月島くんの家。
月「おはよう」
『おはよう!!』
月「なんか…変」
『え、なんで?』
月「いや、いつも眠そうだから」
『そう?今日青城戦だからかな♪』
月島くんはフーンと
興味なさそうに言って、隣に座った。
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