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体力の代わりに
第7章 青城戦
授業終了後
私は先生に声をかけられた。
先「月原さん、いつからピアノやってるの?」
『三歳です』
先「さすが、長くやってるだけのことはあるわ。
それに、初見であそこまで弾いちゃうなんて
いい才能を持ったわね」
『あ・・・ありがとうございます///』
こんなに褒められるとは思ってなかった。
正直ちょっと気恥ずかしい。
先「また困ったら頼むわ」
『はい。ありがとうございました』
最後に私の肩をポンポンと叩いて、
先生は教員室に入った。
私も音楽室を出る。
と、
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