• テキストサイズ

体力の代わりに

第7章 青城戦


そこに、明梨ちゃんと、数人クラスメイトがいた。

中「すごいね流凪!」

『え?え?何?』

中「ピアノだよピアノ、あの後も
  見た楽譜すぐ弾いちゃうし、間違えないし」

女「途中で目つむったときは、
  びっくりして歌うの忘れちゃった」

男「俺も、テレビでも見てるみたいだった。
  なんか、非現実的っていうか」

『そ、そうかな。ありがとっ』

こっちでも褒められるとは・・・

なんか、うれしい。


自然に明梨ちゃんが後ろに回ってくれて
車イスが動き出す。

そのあとも、みんな私をべた褒めしながら
教室に戻った。
/ 163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp