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Other Side COLORS☆黒子のバスケ

第3章 黄色のキセキ。


いつだってすっごいカッコよくて、
いつだってすっごく強かった。


俺がいくら挑んでも青峰っちだけには勝てなかった。


俺は帝光中バスケ部に入り
あっと言う間に1軍昇格。

ここまではいつも通りだった。


でも、1軍には俺の勝てないような
すごい人ばっかりで嬉しかったのを覚えている。


退屈だったイージーモードな人生が
あっと言う間に難易度のわからない楽しい人生へと変わった。





俺が1軍にあがってしばらくして、
新しくマネージャーが入ってきた。




長くてキレイな髪をしていて、
控えめそうな女の子だった。



以前まで女子バスケ部で選手として活躍しており、
その後怪我のためマネージャーに転向。


が、そこでいじめられてこっちのマネージャーになるんだとか…。



なんていうか…
まさに悲劇のヒロイン!って感じの子だった。


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