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Other Side COLORS☆黒子のバスケ
第2章 紫色のキセキ。
るりちんは赤ちんにくどくどと責められ続けた。
見ていて痛々しかった。
でも、俺には関係ないし、
関わりたくなかった。
だから、俺はそれを
見なかったことにした。
途中でミドちんが止めに入り、
それは終わった。
るりちんは泣きそうな顔で
その場から出て行った。
るりちんが出て行った後、
俺はふっと赤司征十郎の顔を見た。
何故だろう。
彼はニヤリと笑っていた。
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