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Other Side COLORS☆黒子のバスケ

第2章 紫色のキセキ。


自分の思いを隠し、
遠くから彼女を見つめる事しか出来なかった。


そこで赤司に逆らう事は
"不利"だと思っていたからかもしれない。


ある日、珍しく自主練習に参加した。


その日は偶然にも黒ちん以外の
キセキの世代全員が同じ体育館で練習をしていた。

俺が言うのもなんだけど、
珍しく峰ちんも居た。


でも、さっちんや他のマネージャーはその場に居たけど、
るりちんの姿はなかった。


また2軍や3軍の方に居るのだろう。


そんな事を考えながら黙々と練習を続けていると、
るりちんが青い顔をしてその場に現れ、
真っ直ぐと赤ちんの方へと歩んで行った。


なんとなくだけど
嫌な予感がした。









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