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Other Side COLORS☆黒子のバスケ

第1章 緑色のキセキ。


「そんなの簡単じゃないっスか。緑間っちが友達になって勉強教えてあげればいいじゃないっスか!」


俺が友達になって
勉強を教える…?


なるほど。
神谷も勉強が出来るし、
俺も神谷との距離が縮まる。


「…ふん。まぁ、ためしてやってもいいのだよ。」

俺がそういうと黄瀬はニヤニヤと笑っていた。


「応援してるっスよ!」


そういうと黄瀬は満足気に
練習に戻って行った。


俺は部活が終わり家に帰ると
さっそく神谷が休んでいた期間の
ノートをまとめはじめた。

神谷は喜んでくれるだろうか…?


少しは気が楽になればいいのだが…。

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