第10章 出会い(スイス・リヒテンシュタイン編)
スイス「日本…本当に、あれは女であるか?;」
日本「ああ;そうです;そうですが…非常に強いと言いますか;」
ケイト「実はね。私、奴隷船にさらわれたことあるんだぁ~^^」
スイス「ショック)笑顔でいうことではないである!!!;」
リヒテン「それは…さぞ、大変でしたでしょうね;」
ケイト「うん!それから海賊船にさらわれて、一年過ごしたんだ!」
日本「あれから探し出すのに相当苦労しましたよ;飢饉も相当ひどかったので;」
スイス「それで、どうなったである?」←続きに興味がある
ケイト「それから、日本に助けられてさ^^」
リヒテン「まあ。よかったですね^^(嬉し気」
ケイト「頷)うん!^^」
スイス「やるではないか、日本!」
日本「きょ、恐縮です//ただ、必死に…助け出しました」
ケイト「それから忍術修行を受けたんだ!」
リヒテン「にん?」
スイス「じゅつ?」
ケイト「そう!世界一過酷で、世界一厳しい幾多の修業をやり抜いてきたんだ!!私と日本は!!」
リヒテン「まあ;」
スイス「それは凄いであるな!;」
日本「ああ;それは少し大げさです!!;」
ケイト「そして…日本は写真を撮る時、私は相手を倒す時に
非常に有用になったんだ!!」
スイス「おおっ!興味深いであるな!」
リヒテン「はい!お兄様!」←↑両者共に頬を紅潮させ、目をキラつかせている。
日本「えっと!;それは鎖国時代のことなので、江戸時代の時の話です!!;動きをより素早くしたり、より体術を鋭く磨き上げていただけです!!;大したことはしていません!!;(あわあわ」
ケイト「何言ってるの。後をついて来てたくせに」
日本「!!;気付いていたんですか!!??;」
ケイト「うん。だってさ、当たる寸前になるよう
ちゃんと精密にコントロールしてたでしょ?
あんな火薬とナイフの投げ技、日本と私しかできないよ」
日本「ああ;(頭抱え」
スイス「そんなことをしていたであるか!!;」
リヒテン「なんでなんでしょう?(きょとん」