第10章 出会い(スイス・リヒテンシュタイン編)
スイス「それはおそらく…まあ気にするな」
リヒテン「?はい」
日本「すみません;黙ってついて来てしまって;
あの時、お土産を要求したのはワザとだったんですね;」
ケイト「あの時、日本が素直に言ってくれるかなって
期待してたんだけど…ねぇ?(ジー」
日本「うっ;」←罪悪感でいっぱい
ケイト「まぁいっか^^
おかげで、したくもない人達から護られたわけだし」
リヒテン「あの」
ケイト「どしたの?」
リヒテン「どこまで行くんですか?」
ケイト「イギリスの家まで^^
そうすれば、料理をすぐ作れるからさ(微笑)
出会いの記念に、私の手料理食べてってよ^^」
リヒテン「ぱぁ)いいんですか?//」
ケイト「うん!^^遠慮せずにさ」
スイス「む…だが」
ケイト「節約になると思ってさ」
スイス「ん…そうであるな。節約はいいことである(頷」
そうして、一緒に料理を食べることになりました。
イギリス「よ!やっと来たな^^」
ケイト「久しぶり^^」
日本「お久しぶりです(お辞儀」
そして台所を借りて
料理をイギリスさんと作りました。←ケイトさんの指導の賜物で、奇跡的に焦げても無くておいしいです。
イギリス「どういう意味だゴラァ!;」
そして
食べている時、
リヒテン「こそこそ)ケイトちゃん」
ケイト「何?」
リヒテン「実は…私がテレビを見ながら『一度でいいから、実物のロンドン塔を見てみたいです』って呟いたんです。
そしたら、お兄様がロンドンへ行く用事が出来たと言って、私を連れて来て下さったのです」
ケイト「へぇー。観光したくなったって言い出したんじゃ?」
リヒテン「はい^^」
ケイト「よかったね^^」
リヒテン「ええ。ですが、お兄様はこんなことを知られたくないと思いますので。
どうか、ご内密にお願いします(お辞儀」
ケイト「わかった^^」
スイス「食事中に何を話ているであるか!」
ケイト「ん?おいしいって、褒めてくれたんだ^^
それと、『お互い、いいお兄さんをもったね~』って話し合ってたんだ^^
ね~^^」
リヒテン「頷)はい^^」
スイス「か、からかうな!//」
日本「//…お恥ずかしい限りです;」
そうして…
四人は楽しく、イギリスを観光したとのことです。