第10章 出会い(スイス・リヒテンシュタイン編)
「あ//」
ケイト「では、私はこれで」
「怒り震え)我輩の妹に…何をするであるかーっ!!!!」
せだぁーん!!!!(銃声)
ケイト「え!?;危なっ!;」←避けた
「お、お兄様!おやめくださいまし!;
このお方は、そこに寝ている男性たちから
私を助け出して下さったのです!」
「む…そうだったであるか;それは、すまぬことをした;」
ケイト「気にしなくていいよ^^;
こんな可愛い妹をもったら、誰だって疑いそうになるし」
「まあ、お冗談を(微笑」
ケイト「冗談じゃないよ。私は本気だって!」
日本「ケイトさん!この騒ぎは一体;
何であなたは、いつも騒ぎのど真ん中にいるんですか!;」
ケイト「だって、姫君が危なかったもので;」
日本「姫君って…スイスさんにリヒテンシュタインさん!?」
スイス「日本!!来ていたであるか!!」
日本「それはこちらの台詞です。なぜ、このような場所に」
リヒテン「えっと…実を言いますと」
スイス「観光である!!お前達もか?」
日本「頷)ええ。ケイトさんに、イギリスさんから招待状が来て…私も同行させてもらうことになりました」
スイス「…素手で、男性10人を軽く倒せるのにか?;」
日本「ええ;西欧の挨拶は、恐ろしいので;」
スイス「ああ;なるほどな;」←納得
ケイト「へー。スイスと、リヒテンちゃんって言うんだ」
スイス「いきなり呼び捨てであるか;まあいいが;」
リヒテン「お兄様、もしよければ…一緒に観光なされてはどうでしょう?
ケイトさんがいれば、きっと百人力です!^^」
ケイト「ケイトさんじゃなくて、ケイトでいいよ^^」
スイス「そして呼び捨てを強要するのか;」
ケイト「できればでだよ!;その方が呼びやすいし;」
リヒテン「あ…では、ケイトちゃん^^」
ケイト「!//…ありがとう、リヒテンちゃん^^」
リヒテン「いえ^^」
そう微笑みながら見つめ合う二人は…
傍から見れば、カップルに見えました;