第8章 出会い(イタリア・ドイツ編)
ケイト「日本を返せぇー!!!!」
どっごぉーん!!!!(五百人を、拳一発で殴り飛ばす)
イギリス「ってお前かぁーっ!!!!;」
ドイツ「やっぱりな;」
日本「頷)ええ;」
イタリア「あ!ケイトちゃんだぁー!^^ヤッホー♪」
イギリス「ケイト!とりあえず撤退しろ!そうすりゃ
ケイト「うるさいわぁーっ!!それよりも日本をよこせぇーっ!!
ドイツとイタリアもな!!ふぅーっ!!!!(威嚇」
イタリア「なんか、俺たち二人はおまけみたい;」
ドイツ「ああ;」
な!バカヤロウ!こいつらがどうなってもいいのか!?あいにく、俺の手の中にい
ケイト「私がそれよりも先に奪い返してやらあーっ!!!」
ぶおんっ!!
あっぶね!;危ないじゃねぇか、このバカ!;」
ケイト「うっさいわ!返せ…
あいつらを、返せぇー!!(くわっ!」
そう、ケイトがイギリスへ襲い掛かろうとした直後
イギリス「わかった!;返す!;今すぐ返すから落ち着け!;」
ケイト「ぴたっ)ホント!?」
イギリス「ああ!本当だ!だから…これ以上、ムチャクチャにするな!!;」
その視線の先には、ボロボロになったイギリス兵たち。
ケイト「お前の自業自得だろうが!」
イタリア「ヴェ~。ケイトちゃん凄い…半数をたった一人でやっつけちゃった;」
ドイツ「凄いなんてレベルじゃない;
鬼神だ!…何も寄せ付けず、塵に化す奮闘だ!!;」
そうして、イギリスさんは五万もの軍勢を気絶させられながらも…
両方共に、無傷で生還を果たしたのでしたとさ♪
ちゃんちゃん♪
その後…
ドイツ「おい、日本;」
日本「はい?」
ドイツ「あいつを戦力として数えれば、絶対に勝てると思うんだが;」
日本「いえ。私が護ると…昔、誓ったので」
そうして戦後に、アメリカと対面するまでケイトは出てこず、
アメリカさんは戦争終結時まで、ケイトさんのことを知りませんでしたとさ。