第47章 ただいま療養中
その後…
スペイン「どや?^^
話す気になったか?」
泣き止んだケイトへと言った言葉は
そういった言葉だったとか;
中国「だ~か~ら~!;
そういった傷を蒸し返すなある!!;」
ケイト「いいよ」
中国「え!?」
ケイト「抱えていた闇、全部話す(微笑」
スペイン「そうか!^^
なら、俺は最後まで聞くわ!
邪魔するで!♪(微笑」
ケイト「邪魔するんやったら帰って~」
スペイン「あいよ~!
って何でやねん!^^」
ケイト「これ、何回もやったっけ^^」
スぺイン「頷く)ああ!^^
ごっつ面白かったな!吉○○○劇!」
ケイト「うん!^^
って話を戻さないと!;
え~と…
全のおかげで個は成り立ち、個のおかげで全は成り立つ。
今ここにある個の中に
それまで生き抜いてきた
親から祖先などの先代たちの魂
築き上げられてきた歴史
それらが生きることを
食べられることなどによって、助けてくれた生き物
今という時に至るまでに消えていった魂などの全があり
今ここにある全の中に、
今、ここに生き、ここで学び、
人と話し、寄り添い、理解し合い、
愛し合い、大切にし合い、笑い合える個がある。
個が全であると同時に、全は個である。
全てが、平等に尊い。
そう悟ったのは、ずいぶん昔の話だった…」
イタリア「何歳の時だったの~?」
ケイト「三歳」
皆『ええええええええええ!!!!??;』
ケイト「ここでの三歳は、外での三歳と同じだよ」
中国「とてもそうとは思えねぇある;」
ロシア「それに関しては、僕も同感」
ケイト「ここじゃ普通なの!;
三歳で悟ってないと、おかしいぐらいなの!;
だって…
三歳は、201~300年だし(世紀の数え方と一緒)…
その間
外では、めまぐるしいぐらい動きがあるわけだし…」
フランス「なるほど。だからか…
ん?待てよ…
一つ疑問があるんだけど、聞いてもいい?」
ケイト「いいよ~」
はてさて
その疑問とは、一体?