第47章 ただいま療養中
抱き締め合い、笑い合ってから…
ハンガリー「それにしても…
変わらないのね…こういう所も^^」
ケイト「へへ^^
ハンガリー…
一緒に過ごした毎日が
いっつも私を助けてくれているんだ。
ハンガリーがいなきゃ
その毎日さえ成り立たなかった。
だから…
気に病む必要はないんだよ^^」
ハンガリー「その台詞…
そのまま返すわよ(微笑」
ケイト「?どういうこと?」
ハンガリー「…
ケイトも、気に病む必要はないってこと^^」
ケイト「!!
…そっか…
そうだったんだ(微笑)…
ありがとう…皆^^
大好きだよ//」
嬉しそうに微笑みながら、三人に抱き着くケイト
ハンガリー「私もよ^^」
日本「あの;恥ずかしいです//」
イタリア「嬉しいなぁ~^^//♪」
ケイト「本当に…
ここにいられてよかった^^
別世界のだったら
前世が戦国時代の足軽だったり
今、色々と立て込んでて大変だったり
全く得られるもの自体が違うからさぁ^^;」
日本「そういえば言っていましたね…」
イタリア「こっちのじゃなかったんだ~」
ケイト「そりゃあ;
814年から1000年の眠りについてるんだから…
無理でしょ;」
イタリア「ホントだ~^^」
日本「そうですね…」
ハンガリー「あ。テレビつけてみて^^
ちょうど
外の人との相違点に関する番組が始まってるから(微笑」
ケイト「へぇ~
聖界じゃない方の地球人たちとの相違点かぁ~」
ハンガリー「聖界?(きょとん」
日本「こういう風に、聖気で満ち溢れている
『清浄な世界』のことを指している言葉です。
フランスさんが名付け親らしいですよ^^;」
ハンガリー「へぇ~。
あ。そろそろ始まるわよ!^^」
テレビから伝わってくる言葉は、『』で表現します。
フィンランド『エヴァンヴィッヒ王国の皆さぁ~ん(手を振る)
モ~イモイ!♪
これは僕の国の言葉で
ここでのヴェルシャと同じ意味で~す^^』
ハンガリー「あら。
今回の司会はフィンランドなのね^^
前の時はデンマークで凄かったわよねぇ。うふふ(微笑」
ケイト「おお~」
こうして…
皆で、テレビを見ることになりました。
え?イギリスさん?
イギリス「ぐー」←いびきかいてる
何で寝てられるんでしょう;