第46章 3月21日
それに
ケイトと日本の部屋にいた皆は、静まり返った…
(PM8:00に皆と再会し
PM8:15に遺跡へと出発し
PM8:30から、ご飯を食べ
PM8:45から、お風呂へ入り
PM9:30に、ケイトと日本の部屋へ皆集合)
日本「言われてみれば…」
ドイツ「確かに…」
プロイセン「帰った時もそうだが
すげぇたくさん汗かいてるな」
フランス「今も、そうだよな?」
イタリア「ヴェ?」
ロシア「ねえ、実際のところどうなの?」
イギリス「おい…
まさか、お前…
目が見えてないじゃないのか?」
ケイト「ビクッ)…何言ってるんだか(苦笑」
目を瞑ったまま笑いながらうつむくも…
中国「そういいながら、違う方向を向いてるあるよ?」
ケイト「え…;(汗」
アメリカ「じゃあ、俺はどこにいる?」
ケイト「…南(苦笑」
アメリカ「正確には南西だ。
やっぱり、今も頭がくらくらしてるんじゃないのかい?
君、温泉には行けなくて
遺跡にもある、大浴場に行っていただろう?」
ケイト「ピクッ)…」
アメリカ「しかも、支えてもらいながら…」
イギリス「おい、ケイト!本当なのか!?」
ケイト「………
ん(頷く」
イギリス「何で何も言わなかったんだ!!」
日本「私にぶつかったのも
光に目がくらんでいたわけではなかったのですね」
ドイツ「って待て…」
イタリア「どうしたの?ドイツゥー」
ドイツ「もしや、聖気で活動していたのを
邪気で活動するような体にするのに
相当、負荷がかかったんじゃないのか?
心が闇に満たされていて
なおかつ、支配された状態なら
全く、その心にも体にも悪影響もないはずだ。
自ら望んだことなのだからな…
だが…
だとしたら…
心が聖のまま、闇にやったということは…」
皆『!!』
フランス「まさか…(青ざめ」
中国「って待つある!!
なら…
『全身が様々な方向から引き裂かれるような痛み』が
細胞の一つ一つにまで行き渡って…」
プロイセン「おいおい!;
そんなのくらったら死んじまうぜ!!??;」
そうして
慌てる皆が振り返った直後…
ケイト「ぐらっ)ばたーん」
日本「ケイトさん!!??;(青ざめ」
ケイトは、ベッドへと頭から倒れ…
気を失い、そのまま眠ってしまいました。