第7章 出会い(ハンガリー・オーストリア・ロマーノ・スペイン編)
そして…
時は再び三日目の昼。
スペインでの眺めのいい場所。
ケイト「気持ちいいなぁ)…(遠い目」
背の低い壁に腕をかけながら
ぼんやりと海の方を見るケイトさん。
その姿は…大人のように凛々しく、綺麗でした。
そんな時、小さな子供=ロマーノが現れました
ロマーノ「ぽわーん)…//
(綺麗な人だな、こんちくしょー」
ケイト「ん?迷子かな?)どないしたん?(微笑
(とっても可愛らしい子供だなぁ〜^^」
小さなロマーノを見つめる
ケイトさんの目は、とても温かく優しかったそうです。
ロマーノ「や、やっぱり女の人だ!
でも…俺はスペイン語解らねぇぞ!!
こんちくしょーがっ!!!;(冷や汗))
えと…んと…
(なんて言えばいいんだ、このやろー!;」
スペイン語で話しかけてきたケイトさんに
同じスペイン語で返そうとするロマーノでしたが、言葉が思い浮かびませんでした。
ケイト「くす)おいで^^」
それに手を差し伸ばすケイトさん。
ロマーノ「震)//」
それに、恐る恐る近付くロマーノは
ケイトさんに抱き上げられて頭を撫でられました。
ロマーノ「はわわわわわ)//ぼしゅーっ!//(真っ赤」
スペイン「やっと見つけたで、ロマーノ!…ってあれ?
あれは…ケイトさん?…何でこないな所に…様子見た方がええやろうか?;)…」
結局、様子を見ることにしたスペインさんでしたが…