第46章 3月21日
その後…
夕方まで、時間は
今まで通り、平和に過ぎていきました…
イタリア「…大丈夫そうでよかったぁ~^^」
ドイツ「ああ。平和で何よりだ(微笑」
日本「それにしても…
本当に、大丈夫なのでしょうか?;
ああ見えて
妊娠14周4日=妊娠4ヶ月なのに…;(溜息」
頬に手を当て
とても心配そうに言いながら、溜息をつく日本に対し
ドイツ「…ああ;そうだったな;(汗」
イタリア「ねえねえ、日本~。
お腹の子、男の子がいい?女の子がいい~?」
日本「なっ!//何を聞くんですか!!//;
こんな一大事に!!(ぷんぷん」
イタリア「ヴェ;和ませようかと思って…;(汗」
ドイツ(珍しく、気を利かせたつもりだったのか;)←何気に失礼
日本「と、とりあえず。
ご神木に行ってみましょう。
この力の源は
ご神木に宿った始祖神のおかげでもあるのですから。
祈るに越したことはありません」
ドイツ「願掛けか…
何もしてないよりは、いいかもしれんな(微笑&腕組み」
イタリア「修行できなくて
嫌そうな顔し続けていたもんね~^^」
ドイツ「頷く)ああ」
日本「ケイトさんが
私を庇って右脇腹上部を深く切られた後
願掛けして叶えたんです。
私の所では
冷水を浴びて身を清め、神に祈願していましたね。
懐かしいです(目を瞑りながら微笑む」
ドイツ「風邪ひかないのか!?;」
イタリア「体に悪いよ~;
ケイトちゃん、絶対に嫌がるよ~;(汗」
日本「大丈夫ですよ^^
日本古来からの願掛けですから。
ケイトさん以外のために使ったことはありませんが(きっぱり」
ドイツ「…;ケイトのためならか?;」
日本「ええ!
彼女のためなら、どんなことでもします!(拳握る」←燃えている
ドイツ「…;夫の鑑だな…;(汗」
イタリア「うん;(汗」
その後も
拳を握りながら、熱弁し続ける日本さんに対し…
ドイツさんとイタリアさんは
ただただ頷くしかなかったようです^^;