第46章 3月21日
アメリカ「つまり…
『神の力』だけでなく
『始祖神の力』まで持つ君ならできるってことで
始祖神は君に司令したって事なのかい?;(汗」
イタリア「?」
ロシア「ふうん。
じゃあ、どちらにしろ貰うってことで引いたんだね、
『お前のエネルギー貰うぞ』って言っていながら。
必ず、自分たちがいる場所へ来るって解っているから」
ケイト「そういうことだ。話しても時間の無駄だ。
私はもう行く。
と言っても、必ず帰って来る^^
安心して待っててくれ(微笑」
ドイツ「…何か、力になれんのか?」
ケイト「ドイツ…気持ちは有難いよ。
だけど…
この国の皆はどうなる?
一番力があるって
信頼できる皆が、ここにいるからこそ
私は、敵陣へ乗り込んでいけるんだ。
ここにいる、皆のこと…頼んだよ^^」
イギリス「ああ(微笑&頷く」
日本「解りました(微笑&頷く」
それに
嬉しそうに微笑みながら
頬を赤らめ、頷く皆。
アメリカ「そういうことなら
もっと早く言ってくれればいいのになぁ^^」
ケイトの顔を覗き込みながら言うアメリカさんに対し…
ケイト「やっぱり…言い出せないだろ…
恥ずかしいし//(机に突っ伏し、両腕で頭を覆う」
ケイトさんは
恥ずかしさのあまり、机に突っ伏してしまいました^^;
皆『可愛い//))//』
それに対し、全員は同じ反応を取ったとか…
その後…
皆さんは、大丈夫だと信じて
疑うことはありませんでした…
ケイトさんもまた
その時が来るまでは…
皆を信じ、疑うことはありませんでした…
それから…
事態は大きく、変化していくのでした…