第7章 出会い(ハンガリー・オーストリア・ロマーノ・スペイン編)
そこまでの日程…
一日目、イギリスからドイツまで走る。
その時、プロイセンさんから「オーストリアさんへの手紙」と「住所を書いた紙」を投げ渡される。
二日目、早朝にオーストリアへ着き
オーストリアさんとハンガリーさんと出会う。
(走り続けていたため、休みは全くなし)
三日目、AM0:30からスイスの領地を
凄まじい速度&全く音をたてずにフランスへ。
それまでの挨拶…
無論、走り続けていたことによって
お腹がすきます。
そのため、ご飯を食べるために歩いていた時…
1814年から1902年まで
3歳から11歳の外見へ成長していた
ケイトの凛々しい風貌が露わになり
挨拶にキスしようとする男たちがいた…が
男「んー」
がっ!!(ナイフ)
男「ひっ!!??;」
日本「キラーン)…(睨」
その男の唇とケイトさんの間に通るようにナイフを投げ、
またある時は、その男の頭上に火薬を投げて爆発させる
忍者姿の日本さんに、ことごとく阻止されていました。
ドイツで10回
オーストリアで9回
それ故、「伝説の島の主、ケイト」の名と
その後ろにいる日本さんは、
姿を見せない「恐怖の番人」として有名になったとのことです。
その早朝
ケイト「フランスに着いたぞー!^^」
日本(はあはあはあ;本当に、きついですね;
ですが、見失うよりはマシです!!(ギンッ))
そう、目をぎらつかせながらケイトを見る
未だ忍者姿の日本さん。
男「お。綺麗な女の子(にや))
んー」
日本「ギラッ)」
どっごぉーん!!(火薬)
男「ひいっ!!;」
ぴゅ~っ!と逃げ出す男の人。
ケイト「フランスの家まで、あと少し!
でも、日本の言う通り…ナイフや火薬が飛び交うなんて…
西欧って、本当に危ない所だったんだね;」←とんでもない勘違い進行中;