第7章 出会い(ハンガリー・オーストリア・ロマーノ・スペイン編)
そうして、音楽を一通り語り合った上で
ひとしきり語り合った後、
夕暮れになっていました。
そしてケイトさんは、
オーストリアさんの家を立ち去ることに。
ケイト「食事までお世話になり、
本当にありがとうございました(お辞儀」
オーストリア「いえいえ。こちらこそ、
有意義な時間を下さり、ありがとうございました(お辞儀」
そうお辞儀し合いながら、二人は共に微笑み合い
ハンガリーもまた、幸せそうな顔をしていました。
その晩、イタリアが帰って来て…
プロイセンの家に寄った時もドイツがいなかったため
イタリアとドイツとは、
すれ違いになってしまったとのことです。
え?
プロイセンさんからオーストリアさんへの手紙、読んでもらってない?
それはね…
オーストリア「まったく。
わざわざ、こんなことを書かれる理由…
解るような気がしますね(苦笑」
ハンガリー「!…これ、あの人が?;」
内容は
『オーストリア!
ケイトには、心に決めた日本って奴がいるから無理だぜ!
けーっせっせっせっせっせ!!(微笑』
オーストリア「ええ。失敬なことに…
惚れることを、前提に書かれています。
確かに魅力的ですが…もう既に
心を許し合える人がいますからね、ケイトさんにも」
ハンガリー「オーストリアさん//」
オーストリア「さあ、ハンガリー。
イタリアが帰らない内に、晩御飯の支度を終えましょうか」
ハンガリー「はい//
(オーストリアさんは、私が護ります//」
その頃、ケイトたちはというと…
日本「…どこで泊まるつもりなんでしょうか;ケイトさん;」
そんな日本の心配とは裏腹に…
ケイト「今は夜中!!やるなら、今しかない!!(拳握る」
その言葉と共に、
フランスの方角へと走って行くのでした。
日本「まさか…
フランスさんの所まで、真っ直ぐに!!??;
スイスさんの領地を横切ることに!!!;(真っ青」
しかし…
凄まじい速度&全く音をたてていないため
気付かれなかったとのことです^^;
ケイト(ふっふっふっ。
プロイセン&忍者に身につけさせられた隠密術!!
誰にでも、簡単に破れると思うなよー!!!
けーっせっせっせっせっせっせっせ!!!!^^)←確実に影響受けてます;