第42章 3月14日
ケイト「それは、こちらの台詞だ…
アンヌに、一人で抱え込ませる事柄を作ってしまった…(苦し気」
アンヌ「っ!それを言うなら、あんただって!」
ケイト「でも…お前が無事で、よかったっ(震え涙」
アンヌ「バカヤロウ…
俺は、闇に飲み込まれたとはいえっ;
お前を殺そうとしたんだぞっ!?;
なのに、許せるのかよ!;」
ケイト「お前の命に代えられるものなんて…
ないんだよ…
お前の命の方が
お前の幸せの方が、私の命よりも大事なんだっ;(涙」
アンヌ「!!」
その中…
日本は、目を覚まし…目を開けた…
そこに見えたのは…
日本(私は、幻想でも見ているのでしょうか…
エヴァンさんとエンゼさんが
手を繋ぎ合って、笑い合っているように見える…
まるで、止まっていた時が動き出すかのように…)
アンヌ「バカだな…
今のお前相手なら、
ばぁん!(ベッドの上にいるケイトの上へ乗る)
簡単に殺せるんだぞ!?(胸ぐらを掴む」
ケイト「それでも、変わらないよ
(その左頬に右手を当てる)…
アンヌがアンヌであるように…
私も、私だから…(微笑」
アンヌ「あっけ)はっ!?
…
ぷっ^^
お前は、相変わらずだな
悩んでたのが…バッカみたいだ(微笑」
ケイト「ああ。
争いなんて、バカがやることさ(微笑」
アンヌ「ふっふっふ」
ケイト「はっはっは」
二人『あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!^^』
そんな時
アメリカ「?何なんだい?この状況;(汗」
ロシア「あ、アメリカ君。
ついさっき話し合ってて、仲直りしたみたいだよ^^♪」
ドイツ「…相変わらずだな(微笑」
イタリア「だから好きなんだよね^^♪」
扉の前で、そう話し合う四人。
ケイト「ねえ、アンヌ…
この子の名前、つけて…」
アンヌ「なにいって!」
アメリカ「俺も付ける!いいよな!?」
ロシア「僕も!^^♪」
イタリア「俺も~!^^」
ドイツ「バカなことを言うんじゃない!!;
ケイトが言っているんだ!!邪魔するな!!;(汗」
扉を開けて、飛び込んでくる四人…
そのおかげか、せいなのか…
とても、騒がしくなりそうです^^;