第41章 3月13日
それから…数分後…
ケイトの
ケイトさんから見て左横へ横たわりながら
光のエネルギーを送り続ける日本さん。
彼もまた…うとうとと眠り始めました。
PM11:50
ケイト((かっ!)今だ!!
今なら、日本も寝ている!!
誰も見張りなんていない!!!
今なら…仕事を終えさせられる!!!)
日本が完璧に眠りに着いた頃
そぉっと音を立てぬよう、こそこそと部屋を出て
必死に仕事部屋へ向かうケイトさん…
それに対し…
仕事部屋では…
アメリカ「はぁ~;もう疲れたよ~;」
イギリス「少ししかしてねぇだろうが;」
プロイセン「幼きケイト写真付きの
育児日記を見て、盛り上がり過ぎたせいか?;(汗」
中国「でも、
エネルギーをあるだけ全部ケイトへ送って、
疲れたのは変わらねぇあるよ~;
全員、エネルギー失調症あるな;(へろへろ」
ちなみに、
エネルギー失調症とは
体内にあるエネルギーが失調することで
本来、エネルギーをもとに活動を続ける部分が
働きづらくなってしまうことである。
治療法は、
温泉につかってエネルギーを摂取したり、
寝ることでエネルギーを回復させたり、
ともかく安静に、療養し続けることである。
ロシア「そうだね^^」
イギリス「何言ってやがる。
お前、全く疲れてなさそうだろ;」
ロシア「そんなことはないよ^^♪
だって…
今こうして立ってるだけでも、腰が震えているし(汗」
イタリア「皆そうだったんだ;」
フランス「もう一歩も歩けない;」
ドイツ「だらしがないぞ二人共!;」
仕事部屋にあるソファーに横たわりながら
グダグダ言い続けるイタリアとフランスさん;
に対し、ドイツさんはツッコんでいました^^;
フランス「だって~;」
イタリア「ヴェ~;」
「ふっふっふっ。そんな程度で音を上げるとは…口ほどにもない」
その中、突如として現れる人が!!
イギリス「驚き)!!
この声は!?(振り返る」
「ここは私に任せろ!(キラーン」
その人物とは!?
もう…解ってるよね^^;