第41章 3月13日
PM11:30
ケイトの部屋
(結婚してからは日本と共同)…
ベッドの中で眠るケイトさんに変化が…
ケイト「…ん…
(?体が…思うように動かない…;
?なんか、右手が温かい。何だろ?」
そうして右へ何とか首を動かすと
そこには…
ケイトさんの右手を握ったまま
ベッドへ寄りかかって寝ている日本さんがいました。
その肩には、毛布が←ドイツさんがかけていきました。
ケイト「にほ…ん」
力はさほど入らなくとも
僅かながら、日本さんの手を握り返しました。
日本「ピクッ)ん…ケイトさん!?(がばっ」
ケイト「に…ほん…ねむ…い(うとうと」
日本「ケイトさん!待って下さい!
大丈夫なんですか!?
お腹の子は大丈夫ですが、あなたの体は!!??
それだけでもいいので、聞かせて下さい!!!(くわっ」
ケイト「ぼー)だい…じょうぶ…
ゆび…さきに…まで、ち…から…はいんないけど…」
日本「ほっ)安心しました^^
ケイトさん、書類は私たちに任せて
ゆっくり休んでいて下さいね。
お水、持ってきますから(微笑」
そうして、部屋を去る日本…
そしてケイトは気付いた…
ケイト(今…なんて言った?
書類?書類って…仕事の?…
はっ!
そういえば…アンヌが壊した建物とか
瓦礫とか、いろいろ事後処理が!!;)←今気付いた
その頃、アンヌの家では…
アンヌ「ごめんなさい;(土下座」
チャールズ「バカヤロウが…がたん!(椅子から立ち上がる)
アンヌ「ビクッ)…(怖がり震え)
(!!ぶたれる!!;(両目を瞑る」
ぎゅぅ~!!(アンヌを抱き締める)
何事も無くて;
…お前が無事で;
本当に良かった;」
抱き締めながら言った一言
それに、涙がこぼれる…
感謝と謝罪の想いを込めた涙が…
そうして日本さんが戻った頃…
体を引きずりながらも
必死に動こうとする、ケイトさんがいました…;
日本「何やっているんですか!!;」
ケイト「いや…といれ?(ひきつり笑い」
日本「嘘だという事ぐらい解ります!;
安静に寝ていて下さい!!!;(汗」
そう叫ぶと同時にケイトを横たえ
そのケイトさんへ
日本さんは、光のエネルギーを送り
『神の力』もまた、送り始めたのだった…