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伝説の島 【ヘタリア】

第41章 3月13日


エヴァン「お前の拳、結構きつかったぞ!;」

ケイト「当たり前だ!
今度やったら、バットで左打ちしてやる!!」

そうして…
カキーン&キラーンの∞ループに繋がったという…;


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 エンゼ     親友     エヴァン=オリヴァ
  |                  |
チャールズ=コトフ 姉妹 ソフィア=ヴィッヒ
     |           |
    アンヌ 幼馴染&いとこ ケイト


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遠い昔…

紀元前5万年1月31日

島に着いてから…

大きなご神木の前で


11歳の時
同い年で、ずっと一緒に育ってきたエンゼと共に

エヴァン「エンゼ!親友の証として、受け取ってくれ!
俺たちは、竹馬の友だからな!^^」

エンゼ「?何をくれるんだ?(きょとん」

エヴァン「俺は、『神の力』を自在に扱える。
その…だから…できれば、一緒にいて欲しいんだ^^;

ダメか?;(頬をかく&不安げ」

エンゼ「微笑)…いや。お前となら、いいよ^^」

エヴァン「ぱぁ)そうか!!^^
じゃあエンゼ!約束だ!!ずっと、一緒だぜ!^^」

エンゼ「ああ!!^^」

そうして
俺たちは手を結び合いながら、心から笑い合い

俺は、エンゼに不老の力を与えた。

俺もまた
23歳ぐらいから年を取らなくなったのと同じように

エンゼもまた、同様に年を取らなくなった…


真相は…

常に、国民の中で言われていた邪神は

邪神ではなく、闇の力に飲み込まれたエンゼだった。

その闇の力と、エンゼを分離させ

闇の力だけを神殿に封じ込めることで

エヴァンは必死に、エンゼを助け出そうとした…


だが…

闇の力にむしばまれた体までは、治すことは出来ず…

白髪で、年老いたエンゼの姿が…

そこに遺されていた。
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