第41章 3月13日
ケイトのすぐ近くに現れたのは…
アメリカ「や!^^
ケイト、何か悩んでるのかい?
深刻そうな顔をして」
ケイト「気にしないで^^
あのさ…何か起きたら、ごめんだけど…頼むよ(お辞儀」
アメリカ「?
まるで、何が起こるのか解ってるみたいだな」
ケイト「とりあえず…皆は、一緒にいてね^^
私が…どうなっても…」
アメリカ「変なこと言うんだなぁ;
俺たちは、いつも一緒だぞ!^^」
ケイト「ありがとう^^」
アメリカ「それより
ケイトの遺産を世界遺産に認定したいんだけどいいかい?」
ケイト「ダメ。外界から人が来るのはやだ」
アメリカ「ちぇー;
ケイトは、なかなか外国人を呼びたがらないんだな;」
ケイト「そりゃあ…
殺されかけ続けてきたからかなぁ…(遠い目」
アメリカ「あ…;
墓穴掘っちゃったな;ごめん;(お辞儀」
ケイト「地雷を踏んだって言うんだよ。
それと、気にしなくていいよ(微笑)
大丈夫だから…」
アメリカ「…ケイト…
やっぱり、何か変だぞ?一体何があっt
どっごぉーん!!!!
なんだい!?;今の音は!!;」
ケイト「アメリカ!!
皆集めろ!!!すぐにだ!!!!(真剣」
そう叫んだ直後、現場へと駆けつけた…
ケイト「おい!誰かいないか!!??」
上がった煙を、瞬時に風で払うと…
ケイト「!お前は…」
『…』
それに応えず、手を上げる闇の人。
ケイト「ピクッ」
ひゅっ(闇の刃が、女の子へ襲い掛かる)
女の子「キャアァァァァァ;」
ばっ(ケイトが、女の子を抱える)
ずしゃあ!!
ケイト「ぐあっ!;」
『にや)…』
女の子「ケイト姉ちゃん…(不安げ」
ケイト「気にするな。
母上と一緒に行け!な?^^」
女の子「頷く)うん;」
涙ながらに頷いた女の子は
母親と共にすぐさま立ち去り、避難していた。
ケイト「…闇化…したのか?
何で、お前が…堕天なんて!」
ひゅっ
ケイト「!
(エターナルブレード!」
ばしゅぅん!!
聞こうともせず、投げつけられる闇の刃
それを光で浄化させながら消滅させた。