第38章 3月4日
ちなみに東の崖は
地上から海まで、高さが100mあります。
あの東の崖にある洞窟は
最初から海に陥没しているため、地上から言うと…
高さ500mの所にあります。
それが、地下2000mまで
3500mも続いているんですよね…
何で、下の傾きなのに
大岩が洞窟の外側へ出てきたのかについては…
自然に
罠が発動したらするように頼んでいたからということで^^;
南西の海岸の端っこにある崖は
頂上は普通でも、その下がアーチ状になっています。
どれだけ高くても、地上から海まで5mだけです。
説明はこれまで^^;本編をどうぞ~
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AM9:00
南西の端から海沿いに
50mほど北方向へと上がっていき、砂浜に辿り着きました。
ケイト「では!ここで泳ぎたいと思います!!」
イタリア「ヴェ!?;今の時期、まだ寒いよ?;」
ケイト「だったら
何で海の生物に乗っても平気だったの?
この時期、
南西の海の温度は、いつでも24度だよ?」
イタリア「ヴェ!?;」
フランス「南国じゃん;」
ロシア「僕の家からも、海が良く見えるんだよね^^♪
南東の所に建ててもらったんだ♪」
ケイト「私の所の土に合うように
品種改良したのは結構大変だったけど、やりがいがあったなぁ^^
ロシアが、あんなに喜んでくれたんだから^^♪」←すっごく嬉しそう
ロシア「うふふ♪
僕…君に会えて、本当によかったよ^^(にっこにこ」
イギリス「…で;水着はあるのかよ?;」
ケイト「今着てるじゃん」
イギリス「ここの服だろ!!??;」
ケイト「言ったでしょ?防水性もあるって
それに
動きを全く抑制しない上に、風通しもいい作りになってるから
風を扱いこなせば
あっという間に、一瞬で水なんて弾き飛ばしちゃう」
イギリス「なるほど;
要するに、どこでも絶対大丈夫って意味だったのかよ;」
日本「軍服でも、同じ素材でしたよね;
色は全て、白で統一されていましたが…;」
ドイツ「ここの島で作られた服全部がか…;」
プロイセン「軍隊になったらなぁ…(ぼそり」
ドイツ「軍隊じゃない!!;
争いを好まない上にしないんだ、この国は!!!!」
ケイト「とりあえず、泳ごう~!^^」
『お~!^^』
そうして…皆で一緒に泳ぐことに