第37章 悪夢
3月3日AM0:38
ケイト「うああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
がばっ
叫び声と共に跳ね起きる体…
日本「ビクッ)!!
どうしました!?ケイトさん!」
突如、凄まじい叫び声と共に跳ね起きたケイトに対し
驚きながらも、何事かと尋ねる日本さん…
ケイト「はっはっはっはっはっ」
それに応えず、布団を握りしめながら…
息を荒らしたまま、涙をこぼしていた…
日本「ケイトさん…」
そのケイトさんに手を差し伸ばした瞬間
ケイト「!
(「捕えろ!!」
「おら、さっさと切り裂け!!」
「あっはっは!こいつ、やっと泣き出しやがったぜ!」
「おえっ!腸なんて初めて見たぜ!」
『はっはっはっはっはっは(あざ笑う』)
来るなあああああああああああああああああ!!!!!!!(青ざめ」
その手を、必死に弾きながら
後ろへと後ずさるケイト。
日本「ケイトさん?;(汗」
それにわけもわからず
どうしたらいいのか悩む日本さん…
ですが…
ケイト「はーっ!はーっ!!はーっ!!!(くらっ」
ばたっ
日本「ケイトさん!!
しっかりして下さい!!ケイトさん!!!」
過呼吸に陥り、気を失うケイト。
それを日本は必死に揺するも
ケイトはまだ…眠り続けるのでした。
ちなみに
呼吸が深くかつ速くなることにより、
血中の二酸化炭素が排出され、血液がアルカリ性になります。
このため、しびれ、けいれん、意識混濁などの
神経・筋肉症状を示す病態のこと。
これを『過呼吸』といいます。
過呼吸が起こる原因は、
体と心のストレスによる交感神経の緊張。
心にかかえている
『不安・緊張・恐怖・興奮』といったものがきっかけとなって、
自律神経や呼吸中枢に影響を与えることが原因で起こります。
ほとんどの原因は、精神的ストレスらしいです。
もしも、なった際は
ゆっくりと
息を吸う時間の2倍の時間をかけて
息を吐くように、出来る限り心掛けましょう。