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伝説の島 【ヘタリア】

第1章 始まり


そして時は、1814年7月8日。

今、我は日本と一緒に上海の港にいるあるよ。

ざざーん。
響く波音、髪を揺らす潮風。
心地いいあるなぁ~^^

日本「何で私、こんな所にいるんでしょうか;」

突然、日本がポツリと呟いたある。

中国「ん?無論、我と一緒に
伝説の島へ行くためあるよ!^^」

何で日本が冷や汗かいているのか
我には、さっぱりわからねぇある。

日本「あの、私。
帰らせてもらってもいいですか?;」

中国「なっ!;ここまで来たのに
日本に帰るあるか!!??;」

日本「それ以前に、私は鎖国中です!
外に出るつもりは毛頭としてありませんでした!!」

きっぱりと言い切られたある;
何だって、そうなるあるか~;

中国「日本…;」

日本(やはり、はっきり言った方がいいですね
こうでもしないと、何度も誘いますから)

我が手を差し伸ばしても、そっぽ向いて
何か考え込んでるみてぇある;だったら!
最終手段しかねぇあるな!!

中国「わかったある」

日本「ぱぁ)解ってくれましたか!」

嬉しそうなのが逆にムカつくあるが…
まぁいいある(にやり)

中国「これからは、日本と交易しねぇある!!」

日本「ええ!!??;(ショック」

中国「国交断絶するあるよ!!
輸入もダメ!!輸出もダメ!!
ぜぇ~~んぶ!!禁止ある!!」

腕組みしながら、そっぽ向きながら言うと

ふふ…やっぱり、焦ってるあるな(にやにや)

日本「ああ;それは困ります!;」

中国「…ま、行くなら…
今の言葉は撤回するある」

日本「はあ;…解りました;
一緒に行きましょう」

中国「いよっしゃぁーっ!!!!^^(拳万歳」

日本「それ以前に、置手紙をしてきましたし」

中国「そんなのやってたあるか!?」

日本「頷)はい。
「私はこれから、中国さんと一緒に
伝説の島を探しに行ってまいります。
もしも見つかれば、すぐに帰りますので、
それまで、ご迷惑をかけますが頑張って下さい。
よろしくお願い致します」
と。こうなればもう…
行くしかありませんよね!(微笑&拳握る」

好奇心が勝ったみたいあるな^^

中国「そうあるか^^
じゃ、早速出発ある!!(わくわく」

日本「はい!」

それに嬉しそうに頷く日本だったある。
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