第35章 自然祭
PM8:15
日本「要するに
かびなどが生える前に殺菌するというわけですね。
加えて
ミネラル豊富の水は、その素材が持つ味のうまみをより引き出すとか…」
イタリア「だからあんなにおいしいんだぁ〜♪」
ドイツ「それより!今は大博覧会のことを考えろ!」
ケイト「どうする?」
プロイセン「けっせっせっせっせっ!
俺に、とっておきの考えがある!!任せとけ!!(親指立てる」
ドイツ「ああ。
それはそれとして、参考までに例を言って欲しいのだが…」
ケイト「あー。博覧会で出て来そうなもの?
私が小さい時は
一瞬で水と風で氷の彫刻を作ると同時に
火や雷や光で色を付けながら、きらびやかにして
彫刻を動かしながら、全て同時進行に
その手の平へ『神法』を球状に圧縮させて
どっがーんっていう彫刻の動きに合わせるように
花火やらをあげたり、パフォーマンスしまくってたなぁ。
息がぴったり合わないと
完成度が上がらないって言うのが、一番のポイントだね」
アメリカ「なるほど」
イギリス「だったら
蹴りだとか、様々な格闘的な動きもまた必要になるのか」
ケイト「そういうことになるね。
その点で言えば、こっちは肉弾戦専門部隊の二人がいるから
その動きに合わせて
瞬時に凄まじい勢いで
球状に圧縮した『神法』を爆発させまくるってのもありかも」
アメリカ「なるほどなぁ」
イギリス「流石、800年連続優勝者だな(にや」
ロシア「参考になるよね~^^」
フランス「なり過ぎだけどな」
中国「これで方針は決まったある!!(拳握る」
ドイツ「って待て!!;
何で連合側が紛れ込んでいるんだ!!!??;」
イギリス「ばれた!」
アメリカ「逃げろォーッ!!」
ぴゅぅ~!!!!!
ドイツ「ちっ!逃げられたか!(拳握る&イライラ」
ケイト「まあまあ。
どういう方針でやるかは、そのチーム次第だから^^」
ドイツ「そういう問題ではない!!;」
さてさて、プロイセンさんの考えとは?