第35章 自然祭
~それまでの日々~
2月14日、バレンタイン
ケイト「全員分、ちゃんと配ったんだから大丈夫だよね♪」
一人一人、丁寧にAM0:00のうちに
光の速度で届けたらしいケイトさん…
はてさて
皆の反応やいかに?
翌朝
中国「我(わたし)なんてAM5:30に起きた時あったある!!」
アメリカ「俺なんて、ふとAM1:30に起きた時あったぞ!」
イギリス「俺の方はAM0:30にふとベッドを見るとあったぞ!」
フランス「ふんっ!
俺なんて気付いた時、AM0:25にあったっつぅの!!」
ロシア「うふふ♪僕は
寝返りを打ったAM0:21の時、枕元に置かれてあったよ^^」
ドイツ「俺は寝る前にベッドに入ったAM0:20だったが…」
イタリア「俺、AM0:10に寝る前に見たよ~!^^」
日本「私はAM0:00の時、自然と枕元に現れました」
ケイト(皆、同時に置いたんだけどなぁ;)
全員同時に置いたことで
誰が一番好かれているのか解らず
ぎゃんぎゃんと喧嘩になってしまったとのことです;
そんな風に
部屋でわいわいといいあってるG8に対し
廊下では
ハンガリー「あ。ケイト!
プレゼントを枕元にくれたの、あなたよね?^^」
ケイト「大正解!^^」
リヒテン「私も、もらいました。
その…よかったら、受け取って下さいまし//(微笑」
ケイト「ぱぁ)わぁ!//いいの!?^^」
リヒテン「はい//お気に召すか解りませんが(目を伏せる」
ケイト「もぐもぐ)すっごくおいしい手作りチョコだよ!^^」
ハンガリー「相変わらず早業よね;(汗&ひきつり笑い」
リヒテン「まあ//よかったです^^」
スイス「ケイト、リヒテン。
男からバレンタインプレゼントというのも変であろうが、受け取れ//」
リヒテン「まあ//お兄様が?」
ケイト「うわぁ~。手編みのマフラーだぁ~^^
しかも、リヒテンと私で色違い♪」
スイス「べ、別に着て欲しいというわけではない//
貴様らが風邪をひくのが、嫌なだけである//(ぷいっ」
リヒテン「ありがとうございます、お兄様^^//
凄く嬉しいです(微笑」
ケイト「ありがとう、スイス^^すっごく温かいよ(微笑」
スイス「む。それならいいである(微笑」
微笑ましい光景が広がっていました//