第33章 2月11日【日本の誕生日】
そうしてまたも
エヴァン「ケイトォ~!!(ぶっちゅぅ~!!」
両目を瞑り、両腕を広げながら
唇を突き出し、ケイトの胸元へ飛び込んでくるエヴァン。
ケイト「死ねやゴラァアアアア!!!!!!!!」
かきぃーん!!!!
ぱりぃーん!!!!
キラーン!!!!
イギリス「何回このやり取り繰り返すつもりだ!!??;
そしてどこからバッドを作り出してきた!!??;」
ケイト「んなもんしるか!!;
エネルギーを凝縮させて作り出したんでい!!ぜーぜー」
日本「もう…30回ですね;」
ロシア「よく続くよね^^♪」
中国「祖父と孫娘とのやり取りとは、とても思えねぇある;」
アメリカ「すっごいハードなスキンシップだなぁ;」
フランス「俺には真似できそうにねぇなぁ;
あんなに30回も拒絶されれば普通やめるって;(溜息&汗」
ケイト「皆、ごめん。
ちょっと、邪の化身・キュリィオスを退治しに
旅へ行ってくる(ひきつり笑い」
イギリス「いやなんだそれ!!;あれはまがいなりにも祖父だろ!!??」
ケイト「いいや、あれは煩悩の塊!ホラーだ!!」
イギリス「いやホラーって何だ!!??;(汗」
ケイト「大丈夫だ!
国ごと消失させれば問題ない!!!!」
イギリス「問題大ありだろうが!!!!;
お前まで消えてどうするつもりだ、このバカ!!!!;(汗」
ケイト「止めてくれるな我が同志よぉ!!!!」
そう暴れるケイトに対し
必死に羽交い絞めにするイギリスさんでした^^;
ドイツ「完璧に錯乱しているな;」
日本「ああ;
何であの人は、あんなにケイトさんを…;」
イタリア「やっぱり孫は可愛いって言うのじゃない?」
イギリス「それより、こっちを手伝え!!!;」
その後、
エヴァンさんは、散々に心行くまで皆から説教され
ケイトさんは責任を持って
純ダイヤモンド板を、ちゃんと『神の力』で直したとのことです。
2月11日、終了