第32章 2月10日【エヴァンの命日】
エヴァン「見てたぞ、ケイト…
『神の力』
弱冠8歳で、ものにしたことをさ」
ケイト以外『8歳!!??(驚く』
ロシア「え?ケイトちゃんから聞いたことと違うよ?」
エヴァン「そりゃそうだ^^
負担を皆無にって制御が難しいから
完璧にものにできてないって聞かなかったんだよ
こ・い・つ・が^^♪」←ケイトの頬を指でつんつん
ケイト「やめてよ;」←その指をはらう
『なるほど』←皆は納得した。
エヴァン「その時も見事なもんだったなぁ^^
(想像中)
「くっそぉ!力を貸してくれ!
ナイツ(神獣)!!グローブ(神器)!!共鳴融合!!」
ある子供は共鳴融合し
ケイトは、その子の修行のために戦っていた。
だが…
ケイト「力を貸してもらうために、皆が要るんじゃねぇ。
(くわっ)護るために!皆が居るんだぁーっ!!」
その言葉と共に
それに応えるかのように『神の力』までもが出ていく。
ケイト「敵も味方も…全てが、護るために存在するんだ…
誰も傷付けさせねぇ…
負担をかけさせたくなんかもねぇ…
だから強くなる!だから…
ゴゴゴゴゴゴゴゴ(力が脈動する)
強くなれるんだ!
相手を大事にしたいって想いが強ければ強いほど!!」
拳を握りながら
力が脈動するかのように、ケイトの想いに連動していた。
その直後
『お前なら、信頼出来る』
声が聞こえた。
ケイト「え?」
『全て、お前に託すぞ…』
その直後
神と化した時のベースが、ケイトへ委託したんだ。
(想像終了)
それ以降
白く長い髪になることも
始祖神の顔つきへ変わることも無くなったんだよなぁ
でも、似てたよなぁ。始祖神とケイト」
ケイト「そんなことないよ;」
日本の排他的水域にも入っていないため大丈夫。
北緯31度06分、東経148度45分に
中心部が位置しており、淡路島よりも小さい。
この島は
12万6000~(西暦2000年から数えて)1万1700年前の間
=後期更新世に、自然発生した島。
それとほぼ同時に生まれたのが、ご神木。
紀元前10万年に生まれたとされている。