第32章 2月10日【エヴァンの命日】
そうしてケイトを見ると…
エヴァンに頬ずりされ続けるケイトの目は…
イタリア「ヴェ;
すっごく、現実逃避したい目になってる;」
アメリカ「黒くよどんでいるなぁ;気持ち解るよ;(頷く」
イギリス「『今の状況に不満です』って眼だな、ありゃ;」
ドイツ「だから、これ以上問題を増やさないでやってくれ;(汗&腕組み」
だが
フランス「弟子入りお願いしまーす!!」
イタリア「俺も俺も俺もーっ!!」
ドイツ「貴様ら人の話を聞いていたのかぁああああ!!!??;」
その直後に
エヴァンに弟子入り志願するフランスとイタリアに対し
怒りで満ち溢れながらツッコむドイツさんでした^^;
イギリス「ホントに自由人だな;(溜息」
アメリカ「俺は、それほどじゃないんだぞ!^^」
イギリス「…確かにな;(苦笑」
その様子を見ながら溜息をし
アメリカの言葉に対し、思わず苦笑するイギリスさんでした。
ケイト「はあ;」
日本「大丈夫ですか?;生気が全く感じられませんが;」
ケイト「どよーん)大丈夫…
もうすぐ、この世からいなくなるから…」
日本「どういう意味ですか!!??;(驚き」
ロシア「あ〜。
エヴァンは、もう既に死んだ人間で
長くは、この世にいられないっていう意味だよね?」
ケイト「うん(頷く)…なんか…
もう…死にたくなってきた;(頭抱え&ズーン」
日本「ああ;心中察します(あわあわ」←ケイトの背を撫でる
中国「ホントに大変あるな;あぁいう祖父を持つと…;」
ケイト「いや…贅沢は言ってられないよ
二度と祖父に会えない、人たちだって
この世にはいくらでもいるんだからさ…(遠い目)
中国「ケイト…(苦し気」
だから…幸運だと思わないとさ。しゃきん(呪い具用意&黒い顔」
中国「言葉と行動が一致してねぇあるよ!!!;」
日本「落ち着いて下さい!!!!;」
ロシア「ねえねえ。呪いだったら、これなんかどう?」
中国「てめぇは新たな呪い薦めんなある、ロシアァ!!!!;
とりあえずケイト!;
頭落ち着かせて、クールダウンして来るよろし!!;」
ケイト「ズーン)もういいよ…
私なんか、バカだったんだからさ…(両膝抱え込む」
日本「そんなことはありません!;立派です!!;」
中国「ダメある;完璧重症ある;」
そんなめちゃくちゃな一日を過ごす、皆でした^^;