第31章 百年祭
皆が、ケイトを見つめる中
神殿の前
アメリカ「今まで一体、どこへ行ってたんだい?イギリス」
イギリス「…あいつ、まだ隠し事するつもりかよ…)
何でもねぇよ…(イライラッ」
中国「隠し事って何あるか?」
イギリス「それが解ったらイライラしてねぇよ!;(白目」
ロシア「うふふ♪
八つ当たりはよくないと思うよ(微笑」
イギリス「ロシア…解ってるんだよ…でもよ…(苦し気」
ロシア「これ以上グダグダ言うなら
魔法のステッキで、夢の国へ連れていくよ^^♪」
イギリス「それ、天国だろ!!??;(汗&白目」
フランス「俺も手伝う!!」
イギリス「手伝うな、このバカ!!!!;」
中国「シーッ。静かにするある。始まるあるよ!」
アメリカ「シーッ!!!!」
中国「お前のシーッはうるさ過ぎある!;(こそこそ&小声」
そう…
隠れて聞いていたのは、イギリスさんでした…
そして…皆が見つめる中
儀を始めるため、ケイトは左手を天へかざし
神の力=白い光を集中させながら、叫びました。
ケイト「天よ!地よ!自然よ!
我ら(われら)を、生かし続けてくれたものたちよ!!
今ここに、感謝を込め!!!想いを込め!!!
天と地と自然を護り、全てを護り抜かん!!!!
我らはまた、誓いと共に…
ここに
証として、『想い』を送らん!!!!!
我らを護りたまえ!!!!!
誇り高き
ヴァンドラ(ヴェルシャ語で自然)よっ!!!!!!」
その言葉と共に、放たれた白い光が
遺跡所か島全体を海ごと全て包み込み
その瞬間、全ての光景が白へと変わった。
そして…
島の周囲全てが
清浄な『聖なる気・プラーナ』で包まれたのだった。