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伝説の島 【ヘタリア】

第5章 出会い(フランス編)


イギリス「何やってんだ、お前ら;」

ケイト「あ。イギリスお兄ちゃん!^^」

イギリス「ったく。あの
「船の残骸」の大群から察するに…
どうせ、自分のものにしようとしたんだろ?

上司の命令だとかで…大変だな;」

フランス「わーん!!;
イギリスなんかに同情されたぁー!!;
俺の人生おしまいだぁーっ!!!!;;」

イギリス「何だと、この野郎!!!!;
どういう意味だ、こら!!!!??;

せっかく、心配してやってんのに!!;」

ケイト「まあまあ。
えっとさ、困ったことがあるんだったら
私、出来る限り力貸すよ?

困った時は、お互い様なんだから。ね?^^」

そう手を差し伸ばされた俺は、
その手を取りながら…

フランス「ありがとな;一生、親友だよ;
俺も、出来る限り力になるからさ;

見捨てないでぇー!!!!;;;」

泣きついちゃったんだ^^;

フランス「うわぁ〜んっ!!!!;;;;」

イギリス「自称「世界のお兄さん」が聞いてあきれるぜ;(腕組み&溜息」

ケイト「まあまあ。それだけ大変だったってことだよ」

そう言いながら
ケイトちゃんは頭を撫でてくれて

イギリス「まあな;」

憎たらしいイギリスがいたけど…

おかげで、何とかなったんだよねぇ♪

ホント、最高の親友だよ!^^

あ。おかげで、上司からの叱責はなくて
八つ当たりも少しは減ったってことで…

めでたしめでたし^^♪
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