第27章 1月2日の新年会
そうして…
ヘタリア=ファンタジア
イタリア「ヴェ~。先に来ちゃった^^」
ドイツ「遅いぞ!イタリア!」
イタリア「ヴェ!?;
だって今、PM5:50だよ~?;」
ドイツ「む…すまん;(お辞儀)
いつもの癖のせいか…ついな;」
イタリア「気にしなくてもいいよ~^^♪
それより、新年会なんだから!
皆で一杯おしゃべりして~
皆でワイワイと楽しもうよ~^^」
ドイツ「こういう時だけノリノリだな;」
ケイト「だったら、歌と踊りだね!(にや」
ドイツ「いつからいたんだ!?;(驚き」
ケイト「いやぁ~。ちょっと早く来過ぎたかな?^^;」
イギリス「だから、
ある程度遅くても大丈夫だろっつってんのに…」
ケイト「だって気になっちゃって;」
イギリス「お前はまず『人の心配』よりも『自分の心配』しろ」
ドイツ「それに関しては同意見だ」
日本「遅れてしまい、すみません(お辞儀」
ドイツ「いや、お前たちは結構早い方だぞ」
スイス「そうか。ならいいである」
リヒテン「お久しぶりです//(微笑&お辞儀」
ケイト「リヒテン…
あぁ、愛おしく美しい我が姫よ。
今年もまた、あなたという花を護らせて下さい(微笑」
現れ、ケイトに挨拶したリヒテンシュタインに対し
即座にひざまずき、左手を取ってキスしながら言うケイト。
イギリス「何でこいつにだけ挨拶の仕方違うんだよ!!;(汗」
スイス「そういう挨拶はやめろと言ったはずである!!;(汗」
ドイツ「少しは場をわきまえろ!;公衆の面前だぞ!!;(汗」
日本「ああ;ケイトさんの場合…
これをやめることは、絶対に無理なのでしょうね;(汗」
長年見慣れているせいか、全く驚かない日本に対し
ドイツやイギリスやスイスは、ケイトへ『やめろ!』と言い出し
ケイトは『断固として断る!』と言って、全く聞こうともせず
それらの様子を見たリヒテンは
首を傾げ、?マークを浮かべるばかりだった…
あれ?イタリアさんは?
イタリア「ねえねえ、俺と一緒にパスタ食べない~?^^」
女性をナンパ中でした…;
新年会はいつでも、前途多難になりそうです…;