第26章 新年会
PM1:30
ロシア「結局…
やったことはといえば、
お祈りしたり(イタリアが騒がしかった)
ぜんざい食べたり(イタリアが騒がしかった)
おみくじ(メッセージカード)引いたり(イタリアが騒がしかった)
小さい本の中で目についた言葉を書いたり(イタリアが騒がしかった)
日本君が特別祈願書を書いていたり(イタリアが騒がしかった
&
イギリスとフランス&日本とロシアで、喧嘩が勃発した)
ってだけだったね」
イギリス「随分長いぞ!!!;
カッコの中に全部入ってるじゃねぇか!!!;
(『イタリアが騒がしかった』って;確かにそうだが!;」
ドイツ「にしても…キリスト教徒だったのか?」
ケイト「違うよ?
母上から授かった十字架が、ここのと全く同じだったから」
ドイツ「それがきっかけだったのか;」
ケイト「うん^^;
11歳の誕生日にもらったもので
雰囲気とかまで似ている事に、運命感じちゃってさぁ^^;」
イタリア「でも、ただの純金じゃなくて
大規模な噴火運動とかで、純金が多大な熱によって
より超高圧縮された『超高密度純金』だったっけ。
だから、今でももっているんだよね〜?^^」
ケイト「そうだね〜^^」
フランス「とりあえず…さっさと次いこっか」
動き出す皆に対し…
アメリカ「……………」
イギリス「どうした?アメリカ。
もしかして…変なことでも書かれてたのか?(にやにや」
そう言いながら
ずっと黙って動かないままだったアメリカの持つ紙をのぞくと…
「もう少し自重しなさい」と言った感じのメッセージが…
イギリス「あ…何だ…気にするなよ、な?(苦笑」
ポンポンとアメリカの肩を叩きながら笑いかけると…
アメリカ「イギリス!運転代わってくれ!!
俺が代表して、運転していくんだぞ!!!(拳握る」
イギリス「あ;ああ;あんまり真に受けるなよ?;」
アメリカ「次は清荒神だーッ!!!!(拳振り上げ」
とにもかくにも…
静かできらびやかで穏やかな感じが似ていたということで…
次の初詣の場所、『清荒神』に行くことになりました。