第24章 変わらないもの
ケイト「そんなにずっこけるようなこと言ったかなぁ;」
日本「いえ;その…普通ならないことなので;」
ケイト「ふぅん…
科学が発展した文化との差か…」
イギリス「?何がだ?」
ケイト「いや…今の外の人たちって…心にゆとりがないなぁって」
アメリカ「そうかい?それなりにエンジョイしてるんだぞ!^^」
ケイト「…そっか^^…なら、いいけど…」
日本「?…ケイトさん?」
中国「どうかしたあるか?」
ケイト「…えっとさ…
他の職業は…家事を主体にする、主婦だとか主夫だとか。
共働きしてたり、祖父母に育てられてたり…本当に色々なんだ」
イタリア「へぇ~」
ドイツ「案外、普通なんだな」
ケイト「取った植物とかでも、
その後で、それに悪影響が残らないようにしたり…
自然に死んだ魚類とかを
食べるために取ってくることもあるんだ。
殺すんじゃなく、
自然に死んだものの中で、1日に1%しか取らないんだ。
生態系を崩れさせないために。
でも、死にたてほやほやの、新鮮な奴だけどね^^;
他にも…私のように、
霊感のある中でも、未来をある程度までは予知できる人がいたり…
霊感の強い人の中に、前世が見える人もいるんだよ…
中国「何あるかそれ!!今すぐ行ってみるある!!(キラキラ」
でもあんまりお勧めできないよ?;」
中国「なんであるか!!??」
ロシア「前世かぁ…少し興味あるなぁ^^♪」
ケイト「う~ん…
…あのさ、私の前世を聞いても…対応変えないでね?(不安げ」
イタリア「ヴェ?何で変えなきゃいけないの?(きょとん」
ケイト「ん;何でもない^^;
じゃあ、行こうか!遺跡の所だから、すぐいけるよ!」
そうして飛んでいくケイトを追いかける皆でしたが…
日本(ケイトさん…一体、何を考えているのでしょうか?)
ケイトさんの不安げな顔を思い出し、
考えている意図が掴めない日本さんは、考え込んでいました。