第24章 変わらないもの
イギリス「なんっつード派手な服着てんだよ!!;」
アメリカ「HAHAHA!そうかい?^^」
フランス「何で赤白青で統一してあるんだ?;」
ロシア「うふふ♪アメリカ君って、原色好きだよね^^♪」
イギリス「って何でお前まで着てるんだ!!;」
アメリカ「HAHAHA!製作に協力してくれたからなんだぞ!^^」
フランス「それなら、頷けるよね〜」
イギリス「おまっ;何だって、原色ばっかなんだよ!
目がちかちかするだろ!;」
フランス「ま、それはそれとして…デザインはいいんじゃない?」
その直後、
中国「よくねぇある!!」
中国さんが現れました。
ただいま、
西入口から裏側通路に入って歩いている時
三人は、二人に出会っていました。
ケイト「中国…どうかしたの?」
中国「どうかしたの騒ぎじゃねぇある!!;
赤、青、白の原色を使っておいて…
連合の国旗色の中で、我だけ入ってないある!!(怒り」
ケイト「あー。確かに。黄色も入ってないよね。
それ以前に、中国の国旗は青色と白色使われてないし」
イギリス「そういえばそうだな…」
アメリカ「でもま、ちゃんと赤色は言ってるんだから大丈夫だろ!?^^」
中国「大丈夫じゃねぇある!!ぷんぷんある!!」
フランス「それを言うなら、ドイツなんて赤以外入ってないぜ?」
中国「う;確かにそうあるが…;」
中国は猛反対していましたが…
ロシア「ケイトちゃんはどう思う?」
ケイト「…そうだな…
やっぱり、昔から着続けてきた軍服がいいな。
今までそうだったし…
白一色だけど…
父上が、いつも着てたから(切なげに笑う)
着ていて、とても温かいから」
そう微笑むケイトに…
アメリカ「そっか…じゃあ、やめるか!^^」
ケイト「え?いいの?(驚き」
アメリカ「ああ!^^だって…君が決めるものだからな」
ケイト「…ありがとう(微笑」
イギリス「これで決まりだな(微笑」
フランス「それより、
俺たち鍛練所に行くんじゃなかったっけ?;」
イギリス「あ…;」
アメリカ「じゃあ、俺たちも行くんだぞ!^^」
ロシア「僕も〜^^♪」
ケイト「では出発〜!^^」
全員『お〜っ!!^^』
拳を振り上げながら叫び、
笑顔と共に、
ワイワイと楽しそうに歩いていく、皆でした。