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伝説の島 【ヘタリア】

第24章 変わらないもの


全員の答を聴いたケイトさんは…?

ケイト「そっか…解ったよ。皆にも、そう通しておくね^^

連合の皆も、
オーストリアとハンガリーとロマーノとスペインと北欧ファイブも、
プロイセンも同じことを、今日言ってきたよ(微笑」

日本「そうだったのですか…」

スイス「リヒテンも、我輩と同じ意見である」

イタリア「そうだったんだ~^^」

ドイツ「では、帰るか」
イタリア「ヴェ!?;ドイツ、ドイツに帰っちゃうの!?;」

ドイツ「違う!…帰る場所は、この湖の下の…
お前たちと共に、今もずっと過ごし続けている家だ(微笑」

イタリア「ほっ)そっかぁ。よかったぁ~^^」

日本「一瞬、国に帰るのかと思いました;」

ドイツ「そんなわけはない。…ここも、俺の家の一つだ(微笑)

そう思っていいと言ったのは、他でもない。ケイトだろう?」

イタリア/日本『うん!^^/はい!(微笑』

そう笑い合う三人とは裏腹に

スイスと話し合うケイトさん。

ケイト「スイス、遺跡探索&防衛専門部隊には慣れた?」

スイス「ああ。だが…

アメリカとロシアが騒がしいである;」

ケイト「ああ;まぶたに浮かぶよ;

浅黒く日焼けしたヴェンサム隊長と熱くノリで語ってるアメリカと、
それを辛辣に言いまくってるロシアが…;」

スイス「!まさに、その通りである!
見ていたであるか?」
ケイト「首横振る)ううん。大体わかるよ。
よく、一緒にいてたからさ^^;」

スイス「…そうであるな(複雑な表情)では、我輩はこれで」
ケイト「待って!遺跡、どれぐらい見つけた?」

スイス「?…大体、30ぐらいは見つけた」
ケイト「30!!??;
私の時、28しか無理だったのに;(ズーン」

スイス「アメリカは50である」
ケイト「50!?;」

スイス「ロシアは80である。水だからか、異様にうまくて」
ケイト「ズゥーーーーーーン)自信…なくした;」

スイス「ちなみに、それは何歳の時だ?;」

ケイト「…5歳;」

スイス「できなくて当然であろうがっ!!!!!;」


その声は、
つい先ほど話し合っていた三人の耳にまで響き渡ったという…;
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