第24章 変わらないもの
イタリア「それにしても、すっごく澄んでいるよね~この湖^^
まるで、ケイトちゃんの心みたい^^♪」
ドイツ「ああ。まるで、ガラスのようだ」
日本「はい。
まるで、水がないもののようにも見えますね」
ケイト「ありがとう^^
水面から水底にある遺跡が見えるほどに透き通った湖。
実は、ボートや船を浮かばせると
まるで、
空中に浮いているかのように見えるぐらい
すっごぉ~っく、透き通っているんだ。
透明すぎて、見ているだけで
心も体もリフレッシュ出来てしまう絶景!!
そう、紀元前3000年から言われ続けているんだよね…
ちなみに…この水、飲めるよ」
ドイツ「なんだと!?」
イタリア「ヴェ!?」
日本「神秘性の次は、実用性まであるんですか!!??;」
同時に驚く三人に、
結構嬉しそうに微笑むケイトさん…その理由は…
ケイト(やっぱり異国人は、驚くのが趣味なんだなぁ^^)
…;
本気で、珍しいと思って驚いているだけなんですけどね…;
それから、
スイス「ん?貴様ら、なぜ湖から轟音がなったか知らないか?」
イタリア「あ!それは俺だよ~!^^
湖を左右にずっばぁあああん!!って割ったんだぁ~^^」
スイス「なんだと!?本当であるか!?」
ドイツ「頷く)ああ。見事なものだった(腕組み&微笑」
日本「ええ。イタリア君、すっごくカッコよかったですよ(微笑」
イタリア「えへへ^^//ありがとう~^^」
後ろ頭をかくイタリアに対し…
スイス「そうであるか…通りで、凄い音が響いたわけだ。
それよりケイト…我輩は、この国に残ることにした」
ケイト「え!?仕事は!?」
スイス「そんなものは、
インターネットを通してやればいいである!
それに…
神獣を使えば、瞬時に地球一周できるから
何も心配することはない」
ドイツ「それに関しては、俺も同感だ(微笑」
日本「はい。ずっと、ここにいたいですね(微笑」
イタリア「俺も俺も~!^^(挙手)ヴェ♪ヴェ^^♪」
全員、ここに残ることを決めたようです。