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伝説の島 【ヘタリア】

第4章 出会い(プロイセン編)


あれから数十分

もう、
どこをどう走っているのかも
わからないみたいです。

プロイセン「くっそぉ!!
しつこく追い回しやがって!
木?…(にや)そうだ!)

うおおおーっ!!(よじよじ)

こ、ここまでくれば…」

咄嗟に近くの木に登りましたが

熊「ぐおおおおお!!」

プロイセンさんを
敵と判断していたせいか

熊も、すぐ登ってきました。

プロイセン「うおっ!!??;くそ!」

熊がよじ登ったまま
プロイセンへ大口を開けた直後

プロイセンは飛び降りてから
再び走り出しました。

プロイセン「くっそぉ!!
このままじゃいずればてちまう

…何かないか?熊を凌ぐ方法は…

(ぴこーん)そうだ!!

年貢の納め時だな、熊公!!)

こうなったら…ぐおおお!!(ばたっ」

シーン

胸を押さえて
苦しそうに叫んだ直後…

死んだ振り?;

熊「くんくん」

そのプロイセンさんに対し
熊は臭いをかいでいました。

プロイセン(けっせっせ!!

このままやり過ごせば、やがて
熊はあきらめて去っていくはずだ!

どうだ、この俺様の完璧な作戦!(にや))

しかし…
熊「ぐおおおお!!(大口」

プロイセン「ぎゃああああああああああ!!!!;」

また再び走り出しました。

元気になったみたいですね♪

プロイセン「元気じゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!;」

ちなみに、豆知識ですが
熊は死んだ振りをしたとしても
死んだ肉も食べるので

決して、死んだ振りはしないようにしましょう。

それと、背を向けずに
後ろへじりじりと下がって去る方が
より効果的だと思われます。

熊は、背を向けて逃げるものを
追いかける習性がありますので、

そんなことをしたら
プロイセンさんみたいに追いかけられたり
後ろから襲われてしまうそうです。

皆さん、十分に注意しましょうね^^

プロイセン「このくそナレーションが!!!
解説してねぇで助けろぉーっ!!!!;」

こんなお馬鹿さんはほっといて

そんな時、ケイトさんは
どうしていたか、次のページで解説しますね^^

プロイセン「人の話を聞けえええええ!!!;」

一番人の話を聞かないプロイセンさんは
一生懸命、熊から走って逃げていましたとさ。

プロイセン「結局走るしかねぇじゃねぇかーっ!!!!;」
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