第23章 聖誕祭
~聖誕祭、当日~
パァンパァーン!(花火)
パラパラパラ(動物などの形に)
ケイト「さあ!年に一度の、聖誕祭の始まりだぁ~!!^^
国民の皆!生き続けてくれて、本当にありがとう~!!^^」
両手を広げながら、
神殿のベランダから、とても幸せそうに笑うケイト。
フランス「はぁ~あ;お邪魔したかったなあぁ;」
イギリス「ダメだっつの!;
あの時入ろうとするお前らを止めるのに、どれだけ大変だったか!;」
それから飛び降りてきたケイトさんは
着地と同時に、皆へとプレゼントを配り始めた。
ケイト「はい^^
皆の、スノードーム(スノーグローブ)だよ」
フランス「うっわぁ…手作りかよ。手の込んだ…」
ドイツ「そういえば、あの時もらったのは…
人形だったな、俺たちの…」
イタリア「そんなこともあったよね~^^」
日本「頷く)はい」
ケイト「昼から、結婚式挙げるから^^;」
聖誕祭
それは、この国の長であった者の誕生日であると同時に
力を授かった日でもあります。
それを、聖なる力を下さった
聖なる存在の誕生日と称して、
執り行われることになった、感謝祭。
それこそが、真の聖誕祭の目的だったということです。
それから…
アメリカ「よぉ~し!!皆ぁ!!盛大に祝うんだぞ!!^^(拳握る」
全員『お~!!!!(拳振り上げ』
アメリカ「じゃあ!皆の役割を発表するんだぞ!!^^」
フランス「何かやな予感;」
イギリス「もしかして…;」
中国「可能性としては大あるな;」
ロシア「うん。もしやったら、その時は…イギリス君」
イギリス「な…何だ?」
ロシア「アメリカ君を殺していいよ^^♪」
イギリス「何笑顔でとんでもねぇこと言ってんだよ!!;
神聖な結婚式を血の海にするつもりかバカ!!!!;(白目」
おっと、得意のツッコミをしながら白目をむきました!
アメリカ「手前の君たちは、俺の援護!
奥の君たちは、俺の援護!!
そのまた向こうの君たちは大役!俺の援護だ!!」
「あのぉ;そう言うアメリカさんは一体何を?;」
アメリカ「俺かい?決まってるじゃないか!
もちろんヒーローさ!!^^(ウィンク」
イギリス「こんな時までめちゃくちゃにすんな!!!;」
親指を立て、HAHAHA!と笑うアメリカさんに対し
イギリスさんはツッコみ続けたとのことです…