第23章 聖誕祭
アメリカ「そうそうケイト!
今夜のクリスマスイブ!
ゲームで楽しもうじゃないか!^^」
ケイト「え?ヘタリアファンタジア?」
アメリカ「いや!それよりも凄いのがあるんだぞ!!^^
侍-SAMURAI-ってゲームで、Wiiで振って倒しまくるんだぞ!
超上級者でクリアできれば、賞金&賞品をもらえるんだ!
凄いだろ!!??ワクワクしてこないかい!?^^(キラキラ」
拳を握りながら、キラキラと目を輝かせるアメリカさんでしたが…
フランス「…雷や、光を使える奴らはいいよな;
自分の速度を、それと同じぐらいに高められるんだから;(溜息」
イギリス「ふっ。当然だな(にやにや)
ま、雷を自在に扱いこなすなんて俺だけだろうがな(ふっ」
ドイツ「ケイト…俺たちのような
第一系列『単属性』持ちは、
複数属性持ちとはどう利点が違うんだ?」
ケイト「『単属性』持ちは
一つだけの分、
その属性の扱いでは負けない=スペシャリストだよ」
アメリカ「何だって~!!;
俺もその方が良かったかもなんだぞ~っ!!!;」
ケイト「『複数属性』持ちは
複数属性を持ってる分、応用がたくさん利くんだ。
だから
一つだけじゃできないことを、沢山出来るんだよ」
アメリカ「なんだってぇ~!!!
流石俺!!一番持ってるだけはあるんだぞ!!^^
ケイトは全部持ってるけど、俺は四属性!!
二人そろって「スーパーヒーロー」なんだぞ!!^^」
イギリス「お前はどっちがいいのかはっきりしろよ!;」
アメリカ「ということは、俺はどうなんだい?」
イギリス「人の話聞けよ!;」
フランス「ざまぁみやがれ(にや」
イギリス「なんだとゴラァ!;」
ギャーギャーギャーギャー
思わぬところで、喧嘩が勃発してしまいました;