第23章 聖誕祭
イタリア「まずは…
えっと、どういう感じでタイプ分けするんだっけ?」
ドイツ「忘れたのか!?;」
イタリア「ヴェ;うん;(頷く」
ケイト「忘れるのも仕方ないよ。
今でも、なかなか公式化されていないからね。
まず、大まかに分けると…
『『自分自身の力』や『自然の力』=『神法』を引き出すタイプ』
と
『『神器』と『神獣』=『神具(しんぐ)』の力を引き出すタイプ』
に分かれるんだ」
ドイツ「ふむ。そういえば…
チャールズ隊長に、どちらにも向いていると言われたな…」
イタリア「俺は、後者だよ~^^」
日本「私は、両方だと言われました」
アメリカ「俺もなんだぞ!^^」
イギリス「俺もだな」
フランス「右に同じ」
ロシア「うふふ♪奇遇だね。皆一緒なんて♪」
中国「待つある!;我(わたし)は、前者あるよ!;
『神法』の達人と呼ぶよろし!^^(えっへん」
腰に両手を当てながらふんぞり返る中国さんに対し…
ロシア「へぇ~。何人かに一人はいるんだね」
ケイト「ちなみに、実体化してるものだから、
神器&神獣で、神具って呼ばれることもあるんだ。
神法は、自然の力の総称を言うんだよ」
日本「あの;…いつからいたんですか?;」
アメリカ「ついさっき、小説の話をしていた時なんだぞ!!^^」
日本「それは最初からということじゃないですか!?;」
ロシア「うわぁ~。融合できたんだね^^
そういえば、ロマーノ君もつい最近覚醒融合出来てたっけ」
イタリア「うん^^無敵の融合だよ!^^」
イギリス「その代わり、神法の方はからきしだったりしてな(苦笑&腕組み」
イタリア「ヴェ;」
フランス「え?;大丈夫なの?;」
イタリア「えっと…頑張ってみる!(拳握る」
さてさて、今夜はクリスマスイヴですが…
果たして、どうなるでしょうか?